北欧留学記ーフィンランド・ヘルシンキ大学ー

フィンランド、ヘルシンキ大学での留学生活について綴ります。

住まいを紹介するよ、という話

こんにちは。moi !

 

留学超絶楽しい!!

 

・・・とめちゃくちゃアピールしたいところですが、いまだに学校は始まらず、昨日までルームメイトも来ておらず、wifiもつながっていなかったので、、

 

 

超暇。

 

 

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ヘルシンキの港でベリー片手に数時間海鳥たちの争いを眺め続けるという日々を送っていました。(写真じゃ全然伝わらないですね。馬鹿高い一眼を持ってる人の写真とは思えませんね。でもこの景色をずっと眺めてました。。)

 

 

と、いうことで今回は学生寮について書きたいと思います。

 

ヘルシンキもしくは周辺市に留学を希望する学生は大体「HOAS」か「Unihome」という組織を介して住まいを確保します。(僕はHOASの家を利用しています)

 

ヘルシンキの住宅事情はなかなか厳しいそうで、個人的にアパートを確保するのはほぼ不可能だし超高いよ、とめちゃくちゃ脅してきました。

 

大学から入学許可書を受け取った後、即座にアプリケーションを送ります(早く送らないと家がなくなるよ、とこれまた脅してきます)。家はルームシェア、キッチンシェア、スタジオ、ファミリー、ツ―ルームなどから選ぶことができ家のタイプによって家賃が大きく異なってきます。基本的にはルームシェアが一番安く、スタジオやツ―ルームは少々高め。ただしもちろん立地や部屋の大きさなどで大きく異なってきます。(詳しい部屋のタイプの説明はHomes for students - Applicants のwhat kind of apartment can I apply for のところを参考。

 

後は大学の立地などによって勝手に振り分けられるので細かなテナントの選択権はありません(断ってもう一回アプリケーション出してもいいけど、きっともう次はないよ。的なことを言われます)。

 

家が決定すると約一か月分の家賃のデポジット(敷金)を払って契約終了です。

 

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これが僕の住まい。中々に綺麗。

 

部屋のタイプはキッチンシェアで下の写真が共同のキッチンとリビングです。その他にトイレとシャワールームも共同。上の写真が個室で一部屋7畳ほどでこれが三部屋あります。

 

家賃は414ユーロ(wifi通信費、光熱費込)で駅まで徒歩3分。ヘルシンキ中央駅までは電車で約20分です。

 

普通。

 

洗濯機はA棟からF棟まである全テナント共有なので、E棟の僕は一度外に出る必要があります。他にもプレイルームや(フィンランドらしく)サウナもテナント共有です。

 

割と大人数が住んでいるのでこれら共有の施設は事前予約制なのですが、これがなんとスマホアプリで予約できます。明日の19:00からサウナ入ります、、みたいな。さすがデジタル先進国。

 

ちなみに個別の事情があって申し込めない人とか、うっかりして申し込むの忘れてたぜ!って人のために”Apartments for students in Helsinki Metropolitan area”という超巨大facebookグループがあり、休暇や出張などで家を空ける間家を貸したいフィンランド人がちょくちょく掲示を出してます。一年間の募集はあまり見たことがないですが、正規の家が見つかるまでの仮住まいとして利用する人もいるみたいです。

 

なんだか今回はきちっとした情報を発信できたのでひとりで満足してます。明後日からオリエンテーションが始まるのでいい感じに行きたいと思います。

 

ではでは。moi moi!